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げーじゅつの秋:続々編

GLASS工房からも近かったので その日は友人とアート三昧と決め込みました。

六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーでレオナルド・ダ・ヴィンチ展に。直筆ノート【レスター手稿】が初公開されているということで、評判も高く、思った以上の人出でした。

【レスター手稿】っていうのはダ・ヴィンチが晩年にまとめた、自身の集大成ノートのようなもので、英国レスター卿からめぐり巡って現在はビル・ゲイツ氏の所有だそうです。ダ・ヴィンチさんは脳のたくさんの分野をうまくつかっていたのだなあという見本のように感じていますが、研究範囲が広く、その視野の広大さには舌を巻きます。

天文学や地球物理学、水の波紋を研究した水力学、解剖学等、、《鏡面文字》という裏返し文字で、ノートの紙面いっぱい、図と考察がびっしり!ほんとうに緻密なものです。天才の文字はなかなか美しい!

なぜ 鏡面文字での表現なのか!?彼が左利きであった為の利便性のモンダイ!?と説明されていたと思いますが、ノートが透かし紙であることから暗号的な感じもしてワクワクしちゃいました。いっぺんに2冊書いてたとか。。!?

あ~そのころはメディア情報なんかにいちいち振り回されないで、おもう存分、一生をかけた考察三昧だったのでしょうね。スゴーイ。

なかで一番興味深かったのは、地球の組成と人間の組成がそもそもとても似たものではないかということを詳細研究していたことです。
今で言うガイア理論っていうんでしょうか。地球をひとつの生命体として捉えていたのはすごい見識だとおもいます。

そのころの殆どの人は地球がまるいってことにも気づいてなかったでしょう。。。ほんとうに、おおきな視野をもつっていうことができれば、地球仲間どおしでの争いは少なくなるんじゃないか。。。例えば土地が誰のものかって、、 もともと地球さんのものじゃん。。となるわけで。。。(^^;)

こんなに大勢の人が、かれの研究に興味をもっているのだなあとおもうと「おーし これからのニホンジンもがんばろーぜ!!」とかひとりごちちゃうわけなんです。

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コメント

本当に土地なんて誰の物でもないはずですよね。でも旧約聖書にも土地の売買の話しがあって,そんな昔から土地が私有化されていたのかとがっかりした事がありました。500回以上もお話を聞いてくださる方に巡り合えておめでとう。

投稿: miyakita | 2005年10月13日 (木) 14時42分

miyakitaさまいつもありがとうございます。巡りあいってほんとうに奇遇なことですよね~。たくさんの巡りあいをいかしていきたいですね~~(^0^)/

投稿: cosmos | 2005年10月14日 (金) 20時02分

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