続きです。。。
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私には ちょっとだけ気になることがありました。
ちょうどその時 かなり年嵩のお友達からお借りした
佐藤愛子さんの【わたしの遺言】を読んでいたからです。
佐藤愛子さんの有り得ないような体験を書いた本で
はんぱでない【ふしぎ現象】に数十年も翻弄されていた話です。
私はそこに描かれたアイヌの深いカナシミに対してはげしく同意または同調していました。
彼女のまわりでは ボルターガイスト的な現象が日常茶飯。
思い入れの強さは 時に見えない世界を動かすと思うので
これは 良い方向に使えばいいけれど 間違っちゃうとね。。と。
実は、見えない存在のメッセージを聞ける
スピリチュアルなお友達がいまして、 ちょっと相談してみました。
何かのメッセージなんだろうか?と。
普段 そういうことをあえて聞いたりはしないせいか
お友達は 気にかけてくれましたが
特にメッセージを感じないということでした。
だけど「日本人形っている?」と。。。
実家(同じ建物の階下)に居る日本人形が
見えていたみたい。
あとは ある方からのメッセージかなあって。。
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翌日 (用事があって仕事が休みでした。)
屋上の部屋は特にかわったところはないようです。
階下のお人形さんはガラスケースに大中小と3人。
幸い!?髪が長くなったりしないでいつもどおりでした。(^^;)/
ただ ケースの前を 非常持ち出し品などが入った
おおきなバッグがふさいでいたので
「もしかしてこれ、嫌だったのかな。。ごめんねー。」
と声をかけてきました。
それから 日中外出し 用事を済ませて帰宅。
遅めの昼食をとろうとした時!!
トゥルルル。。。。。と10秒ちかく。。
「!?」
やっぱり 機械がへんなのか。とおもっって
気を取り直したとたん
また!続けて!トゥルルル。。。。。
「!!??」
あわてて駆け寄り受話器をとりました。
「どなたですか~。もし何かあればわかるように教えてくださいねー。」
「。。。」
受話器はふつうに置けました。
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それがだれかさんからの通信のおわりだったみたいです。
その後 インターフォンは鳴りません。
じつは。。
わたしは ちょこっと期待もしていたのです。
もしかしたら見えない世界との通信の入り口なのかなって。
いつか このブログに書いた モロ師岡さんのお芝居の
トリのコント。。
過ぎ去った時間や人との通信が
古びたポストを通じてできるのです。
ああいうの できたらいいかなあって。
なつかしい人たちとの通信。
そう思いながらも いちいちびくっていたけどね。
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いつも思います。
人間って 見える範囲や 聞こえる範囲が
すごーく狭いんだと。
その範囲が拡がっているひとには
そういうのが 見えたり聞こえたりするんでしょう。
でもきっと その人にとって必要ないことは
聞こえないし見えないんでしょうねえ。
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我が家の たった 一日半の顚末を
いっしょに楽しんでくださってありがとうございました。
なあんだ 何にもなかったんじゃん。。
といいつつ 今夜から
あなたにも 起こるかもしれませんよ~♪
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