げーじゅつの秋：仏画展

文化の日に、おともだちも出品している“仏画展”にいきました。

千葉・行徳にある徳蔵寺の副住職、赤塚祐道さんが主催される、仏画教室に通われる方がたの作品展でもあり、お寺の秘蔵品も展示しています。

作品はどれも　とても美しいです。カラフルなものもおおいですし。。
紺紙金泥といって　濃い紺色のベース紙に金の線で描いているもの。。。等々

赤塚先生の仏画教室は、京都の真福寺仏画導場の流れをくみ、古典系統の正統派の仏画だということですが、どの作品にも、先生のあたたかなお人柄に裏打ちされた繊細な表現がなされていて　全体がとてもすがすがしいのです。

古典といっても　私の目にはとても新鮮な色使いに写りました。
みなさん　きっと相当に集中されてここまでに神仏を描けるんだなあと感心します。
また江戸時代から伝わる仏画等のすぐれた表現も「色はあせてきても　彩（いろ）あせません！？。。」なんちゃって。。　見飽きませんです～。

東京メトロ：行徳の駅から５分ほどの文化ホール　I&I　入場は無料です。
梵字の種子曼荼羅なども展示されています！
11/6日曜日までです。おちかくの方はいらしてみては？
あれっ？　なんで宣伝してるんだしょ？

http://homepage3.nifty.com/tokuzoji/page008.html