母は留守
昨春に母が旅立ってから 父は一人暮らしです。
玄関も別だけどおなじ建物の階下にいるので 食事もなんとなく一緒にとったり、時間の合わないときはおかず等を運んだりしています。
とても元気にしていてくれてしあわせです。
外食も苦にならないタイプなので、日中は出かけていってどこかでランチしてきています。
年明けに食卓を囲んだとき、「今年はおばあちゃんが留守なんでおじいちゃんからお年玉を渡しておこうね(^^)う~ん、幾ら位渡したらいいんだろうね。。」と。(孫=サカモトに。)
父にとってはしばらくは留守中の母なんですね。な~んでも母にまかせっきりだったのでお年玉を渡すってことにもよく気付いてくれたものです。
もともと外出の多かった母なのでたしかに旅行に出かけているような感覚が家族の中にもいまだにあるのです。
きっと 見えないだけですぐそこにいて(^^;)←こんなふうなんだろうな。。
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コメント
今までおられた人が
お亡くなりになった喪失感は、
多分他人には想像できないものだと思います。
この件に関しては、ちょっと軽々しくコメントは
できないですね。
しかし、時の流は過酷で、
止まることなく、
人はすべて
必ずこの世を去らねばなりません。
投稿: hawk | 2006年1月 5日 (木) 23時52分
hawkさん コメントつけにくいところまで!?ありがとうございます。うれしいですっ(^^)/
母の旅立ちは 不思議なのですが すでに家族の中でも気分的に了解できたというか、悲しみにくれた別れではなかったのです。。
病とも闘うのではなく共生した部分がありました。そして魂は身体を出たものの、いつでも自由にそこに居る(動ける)ような感じです。
実際には「あ~それママに聞かなきゃわからないね」ということが多いのですが。。父のいう「留守」っていう感じが その空間にとってもフィットしていました。
【私たちはどこから来てどこに行くんだろう!?】
なんかへんてこなコメントですみません(^^)
投稿: cosmos | 2006年1月 7日 (土) 00時50分