立春・風雨にまけない笑顔
この方は 毎年何回か我が家を訪れる 【富山の薬売り】のおじさんです。祖父母の頃からのお付き合い。
普段は都内にお住まいですが、お仕事の関係もあり、ちょくちょく富山に戻るそうです。
もともと豪雪の立山連邦寄りだそうですが、今年はさらにすごい積雪なんですって。建物一階部分は、冬場は埋まる程とのこと。
暑さにも寒さにも負けず、いつも温和な笑顔♪
たいへんに腰の低いお方で、「ありがとうございます。ありがとうございます。」と繰り返されます。
お帰りのところ、写真を撮らせていただいたので、いつも背負ってくるおおきな薬の箱はバイクに積んだところです。この箱には今でも、薬の名前が印刷された紙風船なんかも入ってます。
この四月で八十五歳だそうですがお身体は丈夫で、「このところ物覚えがわるくて困ります。。」と仰ってました。
いえいえ、こっちのほうがよっぽど。。だとおもいます~(^^;)
中山さん ますますおげんきでo(^-^)o
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コメント
この「配置売薬」ってものは
いつごろだれが考えたのかしりませんが、
えらい いいアイディアだったのですね。
まだいまだにその商法が生き続けています。
でもセールス軍団の方々には
容赦なく高齢化の波が
押し寄せているんでしょうね。
投稿: hawk | 2006年2月 5日 (日) 14時11分
「配置売薬」そうでした「富山の置き薬」でしたね。そのほかの行商、魚屋さんも豆腐屋さんも売り歩き、酒屋さんは御用聞き、このあたり(東京城南地区です)には千葉のおばさんが、おおきな行李を背負って、自家製野菜や鉢植えの花なんかを売りに来ていました。
体力的にもきついので、高齢化⇒廃業に至っているんでしょうね。
投稿: cosmos | 2006年2月 7日 (火) 00時36分