続：ううっ アジャったら。。

続編です。。

これは、ほんとうに衝撃の事実でした。
実際、アジャはオスかメスかもわからなかったのです。

春の宵は、野良猫たちの恋の季節となんとなくはわかっていたけれど、それが、まだ子猫の端くれと思っていた、アジャとは結び付けられなかったのです。

私は、勝手な想いで作った小屋で子猫が生まれることを想像して、途方にくれてしまいました。
家族（つれあいは犬派で猫が苦手です）や建物の中の他の住民も猫があまり好きでなく、仮設の小屋まで置いているのを苦々しく思っているようなのです。

そこで猫の数がさらに増えたら、そのうえまたこどもが子を増やし。。！！
どうしよう　どうしよう。。。

そこで昨日、仕事の合間に猫に詳しいお友達に相談のメールを送りました。

返信では『今は栄養がいいので、生後6ヶ月くらいでも妊娠できる子がいる。普通は人目につかないところで生んでくること。万一、ダンボールの中で生んだら刺激しないで、親猫が育児放棄しないように気をつければ、ほぼうまく育てること。』等を教えてくれました。

そして『女の子だったのね。。春ですね。動物の出産ラッシュ（＊＾0＾＊）たいへんだけどかわいいわよ。無事誕生祈ってます』と。

そうです。わたしったら、自分の都合やらなにやらを考えて、アジャのおめでたを喜んであげてはいなかった。
生命の誕生って。。。

今日、雨の午後にアジャと会いました。
なんだか急におなかが大きくなって戸惑っているみたいです。
アジャが出産場所をどこにするかはまだわかりません。
無事な出産と育児をうまくのりきってくれればいいけど。という気持ちです。

すべての野良＝ホームレスにも光を！（＾＾；）