ものいわぬいちょうの木
先日 品川寺(ほんせんじ)さん で
大銀杏の木に会いました。
樹齢300年余。。。とのことです。
物言わず立っている木
日中 日陰になるそうで
建設反対の記帳が求められていました。
木は。。。どんなふうにおもっているのだろう。。。
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コメント
今日は
品川寺のHPで [大梵鐘] をクリックすると
品川寺大梵鐘物語
が載っておりました
大体この1.2トンもある鐘を 17世紀にわざわざ京都でつくり
どうやって東京まで運んだのかと思いましたが
それは驚きのほんの入り口でした
この鐘は京都から東京まで運ばれたのみならず
スイスのジュネーブまで行ったのです
いかなる事情で海外に流出したのかは わかりません
しかしめぐりめぐってスイスにあることがわかったのです
話は非常に長いですが
感動的なお話でした
投稿: hawk@here | 2006年8月14日 (月) 15時48分
私が数年前住んでいたマンションの向かいに
某私立高校の広大な「森」がありまして…
この森にも、1本の大銀杏の樹がありました。
このイチョウの樹は、周囲の住民に愛されていただけでなく
ここに住む多くの野鳥や、タヌキの親子にとっても
かけがえのない大切な樹だったのです。
でも、財政上の問題から地主の私立高校が、この森をマンション業者に売却してしまいました。
私達も、反対運動をしたけど、ダメで…
イチョウの樹は何とか残される事になりましたが
周囲の森の木々は全て斬られ、跡地に巨大マンションが建ちました。
今、マンションの中庭に1人立つイチョウの樹は
何を思うことでしょう。
タヌキの親子は、何処へ行ったのでしょう。
投稿: ゆりあ | 2006年8月16日 (水) 13時28分
マンションを建設する人はその木の気持ちをわからないんでしょうかねぇ~。
もしも自分の利益だけを追求するならこの計画は大いに反対です。
しかし、マンションを建設してかつこの木をどうにかいい方法に徹しようという気持ちは賛成です。
さて、業者側はどちらの方法に選択するでしょうか・・・。
個人的には共存できればと思いますね・・・。
投稿: HM-LINE | 2006年8月16日 (水) 20時12分
「ものいわぬいちょうの木」…なんだかいい響きですねぇ~♪
マンション建設も大事なことかもしれませんが…
その木陰で遊んだ思いでもなくなることはさみしいことです。
由緒正しきお寺みたいなので、おしいですねぇ
投稿: えみりん | 2006年8月17日 (木) 20時00分
◎ みなさまコメントありがとうございます ◎
★ hawkさん ★
ひゃ~!!パチパチ。o.゚。*ヾ|。・c_,・。|
私は品川寺については由緒のはじっこくらいしか知らないのですが。。hawkさんはほんとうに勉強家ですね(人´∀`)♡そのつどご紹介ページを丁寧に読み解いてくださって。。ほんとうにあたまが下がります。
身近な歴史に触れてみると そこここに人々の思いや熱意があふれたものだったりしますよね。
『品川寺大梵鐘物語』私もじっくり読んでみる事とします(ж^□^ж)ノ
教えてくださってありがとうございまーす!
★ ゆりあさん ★
おー!こちらにもありがとうございます。
そうでしたか~。近所に『森』があったのですね。
樹木には宇宙と交信するすばらしいチカラがあって、それぞれの木も電気的なエネルギー交信をしているそうですね♪
まわりの木が伐採されてぽつんと残ったイチョウさんは寂しかったのでは。。。
野鳥は来るかな!?たぬきは。。ほんとにどこに行っちゃったんでしょうね。
地球の住民はニンゲンだけではないってことに気付いて利権だけにとらわれずにいけたらいいですね。o.゚。(・ェ・。`人)。o.゚。
★ HM-LINEさん ★
ほんと♪仰るとおりです~。
共存がだいじですよね(*´∀`*)ノ
このお寺の敷地自体が 旧東海道を入った庶民的な地域にあるので 近隣の敷地的には余裕がないみたいなんです。
そうなると 敷地いっぱいまで建物が建つので 一日中日陰にならざるを得ないらしいです。
おひさまがあたらないのはイチョウにとってとても厳しい環境ですね。。。
そこをうまくやってほしいなあと切に願っています(。・ω・)ノ゙
★ えみりんさん ★
あらら えみりんさんも♪
お熱はもうすっかり大丈夫ですかー(*゚д゚*)
バイタリティにあふれるえみりんさんファミリー!
キャンプもすごく楽しそうでしたね☆・*:・゚d(*ゝ∀・*)b・*:・゚☆
木陰で遊ぶオモイデ♪これもすてきですね。
今の時期 体調を崩されている方 結構おおいですね。
実は私も先日耳下腺が腫れて微熱がちょい出たんです~。
風邪もしくは冷房病みたいです。
お互い健康で夏をのりきりましょうね~♪
投稿: cosmos | 2006年8月17日 (木) 23時00分
子供の頃,家の近くの公園に大人でも4~5人で手を繋がらなければその木を囲む事が出来ない様な木がありました.子供心にその木の生きてきた年月に畏敬の念を感じていました。
ところが,ある年帰省すると、その木が,市制100年を記念してその公園がリニューアルされたため,切り倒され影も形も有りませんでした。
小学校からの友人との会話にこの木の事が話題にのぼり,彼女もショックだったと言っていました。
誰にも私がその木に対して抱いていた気持を喋った事は有りませんでしたが,彼女も同じ気持ちを抱いていたと言う事は,あの公園で遊んだどの子供も持っていた気持だったと思います。
リニューアルの計画の変更が出来なかったのか今でも悔やまれます。
そのイチョウの木も大事にされると良いですね。
投稿: miyakita | 2006年8月18日 (金) 01時23分