曼荼羅の響

みなさま　こんばんは～

　引き続き　オンガクの話題です。

　本日　トッパンホールにて　“曼荼羅の響（まんだらのおと）”を聞きに

　おでかけしてまいりました～。

　実は　昨年春から　なぜか　高野山東京別院にて

　隔週くらいで　ご詠歌のクラスに出没しておりまして。。。

　以前は　ゴスペルを歌ったりクラシックの一般向け合唱をかじったり

　していたのですが　“にっぽんのソウルミュージックで癒されませんか？”

　っていうキャッチコピーとかわいいフライヤーに惹かれて

　入門しちゃったわけなのです。

　ここには　数回ごとに　各地の真言宗のご詠歌教授資格をもった

　お坊さんが　教えに来てくださるのです。

　かの　フライヤーでひっぱられたのは　ひょっとすると私だけ！？

　ってかんじでしたけれど。。。

　“曼荼羅の響”。。。ご詠歌の公演となると。。。

　　ちょっと地味かなあ。。と　それほどは期待せずに伺ったところ！

　　（先生方ごめんなさい＾＾；）。。。。　これが　すばらしかったのです

　　琴と尺八の演奏も　コラボしながら

　　ご詠歌は　さながら日本の男性合唱団ですね。

　　日ごろの詠唱や読経で鍛えられた　お坊さんたちのうたは

　　こころに染み入る繊細さと野太さが混在していました

　　琴の音も　尺八の音色も　深く入り込んでくるような

　　新鮮なおどろきでした。

　　JEROくんの演歌といい　ご詠歌といい。。。

　　ずっと　遠くに押しやっていたかもしれない日本情緒を

　　刺激してくれたことでした～～