« 春の花々 | トップページ | 春節祭の模様② »

春節祭の模様①

日にちがたってしまいましたが 2月14日の日曜日 横浜に出かけました。

中華街は 大勢の人で賑わっていました。

ひさしぶりの晴天に恵まれた日でした。

Dscf9232

広場には こんな デーハーなおじちゃまも

両耳の脇には 金魚まで泳いでるんですよ~

おじちゃま 大人気で大勢の人々のカメラに納まってました

予定通り 横澤 和也さんの 春節 “音開き”コンサートに

チャイハネ 舞踏館の地下ホールは 天井に細めの丸太を組み合わせた創りで、ここはホピの長老たちが 座談をする神聖な場所を模したものとのこと。

実際 落慶には ホピ族の長老たちを招いて お清めの儀式をしたそうで、とても気持ちの良い場所でした。

和らぎの笛(横笛)、横澤節というべき警蹕(けいひつ)のような声のシャワー、石笛(いわぶえ)の演奏が 波のように繰り返す音おとで 表現されます

一時間半ほどを 自由な格好で、自由なイメージで旅をしてくださいと 横澤さんは仰っていました。

同行した ツレアイは 前夜のお酒だとか 人ごみを通過して おなかのあたりが気持ち悪かったようですが 不思議に 聴いているうちに なぜかさっぱりしてしまったと 驚いていました

そういう 祓いのような作用がある音シャワーだったとおもいます

石笛(いわぶえ)は 自然の大岩に長い年月が 穴をうがち、その後また 何度もの自然の岩の断裂などをくりかえした末に 川や海の流れに入り、波たちが洗いに洗ってできた いくつかの穴に 息吹きを吹き込んで音にする といったものです

うー 気が遠くなるような いとなみ。。

基本的に ためし吹きはあり得ない 自然エネルギー・神との対話なのですね

ところが 人工的に造った 石笛でも “実はほぼ同じ音が出るのです”と。。

ですが やはり自然が造り上げた穢れないアートである石笛が醸す音は その生成の歴史をおもえば なにものにも代えがたいものですね

続く。。。

|

« 春の花々 | トップページ | 春節祭の模様② »

季節」カテゴリの記事

はっぴー らっきー♪」カテゴリの記事

」カテゴリの記事

」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 春節祭の模様①:

« 春の花々 | トップページ | 春節祭の模様② »