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北陸へ③

前の記事の二社を廻ってから 金沢市内に参りまして その後 もう一つの目的

浅野 瑞穂さんの舞”を拝見しに 金沢音楽堂 邦楽ホールに

実は 金沢行き自体 急遽決まったものでして 詳細聞いていなかったのですが。。。

だいじょうぶの花 in いしかわ 
~ほほえみにくくりて~
』 というライブイベントの一環なのでした。

副題は “音楽と語りと映像で紡ぐメッセージ”

たいへん 多くの出演者さんのステージでしたが それはそれはびっくりのイベントでした。

詳しくは “だいじょうぶの花”をごらんくださいね

 覚書として。。。出演者の方々をご紹介します。

第一部 

 ☆浅野 瑞穂(舞) 礼楽研究会(雅楽) 

 ☆堤 江実(詩) 八木 繁(篠笛) MATABE(ジャンベ)
 一川 明宏(津軽三味線) 倉本 由美子(胡弓)

第二部

 ☆和太鼓 美由紀座(和太鼓)

 ☆乙坂 晃寿(NPOこどもみらい自立支援ネット代表)

 ☆おかん(ロックバンド)

第三部

 ☆穴澤 雄介(盲目のバイオリニスト) 野田 正純(ピアノ)

 ☆五日市 剛(「ツキを呼ぶ魔法の言葉」著者)

 ☆瀬戸 龍介&花世(ミュージシャン)

という べりい豪華メンバーだったのです。

今回は 予備知識なしで 観て聴いて

感動が途切れることなく 泣いたり笑ったりのすばらしい三時間半でした。

   

越天楽の雅な生演奏とともに 瑞穂さんの繊細さとダイナミックさをもつ神舞で場が清まり、背景には白山の四季の景色と自然の息吹が映像で映し出され 幽玄の世界の幕開けでした

瑞穂さんの舞を 過日 “鹿島神宮(ここに掲載させていただいた写真はそのときのものです)”で見て感動し、「また すぐにでも観たい」とのリクエストで友人が金沢行きを持ちかけてくれたのです。

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7月17日のライブ というのも 大きな意味があったのだそうです。

それはコンシャス・コンバージェンスという 祝祭の意味合いだそうで、

いわゆる 『個々の分離』から『統合』に向かうという
 『じんるいみなきょうだい』みたいな感覚を呼び起こすっていうことなんですね

そういえば 気づいたら 宿泊したホテルの部屋番号が717だったりして
なんかうれし~

NPOの 乙坂さんは長い教員生活を終えて 「死にたがる、、こどもたち」などにふっと寄り添うように話をされて“だいじょうぶ”を伝えていらっしゃる方です。とってもユーモアがあり、現在はご住職がお仕事ということですが限りなくやさしい 深い眼差しをもったお方でした。
傍からはしあわせのように見えながら しあわせでない人々が居るという現実を思い知らされます。

ロックバンド『おかん』には ぐしょぐしょに泣かされました~
なんて いいバンド いい若者たちなんだ~~

そして 穴澤さんと 野田さんの『スペイン(cosmosがだいすきなチック・コリアの名曲デス)』にもしてやられ、途中のトークで穴澤さんが 中学の頃失明されるに至ったおはなしなどでも 胸がはりさけるような。。。盲目には見えなかったのです。

子どもたちの 太鼓もめちゃくちゃたのしく なんと 同行した友人(実は太鼓をやっている)が 舞台に呼びこまれるというハプニングも(やらせじゃないよー)

会場に降りてきた男の子は 迷いもなくお友達のところに来ました
きっと 太鼓仲間のにおいがしたんでしょうね

はじめて生でお話をきいた 五日市さんは ちょっと 三谷 幸喜さんとイメージがだぶったり

前の晩もほとんど眠っていなかったので イベント参加したら眠くなっちゃうかな。。なんておもってましたが ぜ~んぜんでしたのです。

このようなイベントに参加できたことが ほんとうにしあわせです。

感謝のアラシ~~

ありがとうございま~~~す  

長い 北陸の旅覚書 お読みくださってありがとうございます。

あなたさまにも 気付かなくとも ハーモニック・コンバージェンス というのが届いていると信じております~

 

 

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