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月あかりのなかでおもう

昨日の都内は日中晴れていたんですが 夕方からは本格的な雨になりました。

でも 深夜になったら すごーく美しく 月が輝いていました

カーテンをあけて 月の光をご招待。。。

うっとりするくらいの 月の光の差し込みでしたので。。。

しばらく 月と歓談し ハープを弾いたりしちゃいました

ひさびさのロマンチックタイムです~~

月明かりが美しく見えるのは 周りの暗さがあってのことのようにおもえます。

東京は いつの間にか夜になっても 煌々と明るいのがあたりまえになってきました。

こちらは 宇宙からみた 東京の夜景です。(2008年の様子)

⇒ ★ 

きれいですね~ そして びっくりするほど明るいのですね

いままで 日常的に感じていた エネルギーの無駄。。。

たとえば 昨年まで居た仕事先のビルでは 同じフロアのなかで

暑くてやりきれないという人たちがいて エアコン温度を下げていました。

そうすると 私たちのいた部署はフロアの隅のほうのせいか

寒くなりすぎるので 真夏でも 三台の首振り電気ストーブを使っていました

もちろん ひざかけは一年中の必需品でした。

いろんなところで 冷えすぎを感じることってありますよね。

温度調節をお願いしてみても 全体の調整ができないとの回答がほとんど。

冷えは 人々にとって万病のもとになるわけですし。。。

自然から どんどん加速的に離れて行って人々の体調も崩れていく。。。

そのうち 元々が どういうものだったのかも 忘れてしまう。。。

日常あって当然とおもうもの(水・食物・空気)への感謝が薄らいでいくときに

気づきを促すような 洗礼が待っていたということでしょうか。

かく言うわたしも 毎日遅い時間まで 電気の恩恵を受けつつ起きていますから 

これらにとやかく言う筋合いはありませんのです

原発必要キャンペーンの一環でもある計画停電が行われず

さほどエアコンに頼らなくてもやっていける今の時期に

実際的なエネルギー削減や

地球のこれからのエネルギー源についてを考え直すチャンスをもらっているんでしょうね

ちょっと 大げさに聞こえるかもですが

そんなことまで想いを馳せた 月の光を浴びながらのひとときでした

今日も お読みくださってありがとうございました

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