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自分を愛して

病気も怪我も ちょっとした体調不良

じつは 心の状態が元になっているという見方があります。

すべてが当たっていなくても

かなり 的を得ているようにおもっています。

“自分を愛して” というタイトルのご本。

http://www.amazon.co.jp/dp/4892955744?tag=fairyblue02-22&camp=23&creative=235&linkCode=st1&creativeASIN=4892955744&adid=03E1J86QEFVJTQC9WBP6

リズ・ブルボーさんのシリーズのうちの一冊です。

症状ごとに索引で 解説を眺めることができます。

わたしは かつて古書で購入したのですが。。。

今 ふつうに買えて amazonでは なか見!検索OKです

心身医学 とは

こころとからだの両面から 病気に取り組むやりかたです。

扁桃腺の腫れの高熱からはじまった不調を持ちこして

息子は 入院加療が必要になっちゃいましたのです。

これって (例えばだけど)何か。。

気がつかないでいることがあるんだろうか。。。

そこで この本の

【扁桃腺炎】を引用させていただきますと。。。

肉体的なレベル

扁桃腺は空気と食物の通り道の入り口に位置する器官で、

からだを細菌から守る役割を持っています。

(中略)扁桃腺炎になると食物を飲み込むことが困難になります。

感情的なレベル

この病気にかかるのは、何か「通らないこと」がある場合です。

または、何か「飲み込めないこと」がある場合です。

今の状況の中に何か「通らないこと」

あるいは「飲み込めないこと」があるかどうか考えてみましょう。

精神的なレベル

もし、今の状況の中で「飲み込めないこと」があるとしたら

それはあなたの中に批判的な部分があるからなのです。

それはエゴの一部であると言えるでしょう。

あなたの心の中に反抗的な部分があることを自覚してください。

その反抗的な部分は 自分、または他者を裁いているはずです。

どうか、もっと大きな愛の心、寛大な心で状況に接してみてください。

きっと症状が改善されることでしょう。

(後略)

というように。。。

日々、いろいろな状況にあたって

誰もが体験しがちなシチェーションが解説されています。

何でも 人や社会のせいにするのをやめたとき

次は 怒りをためていた自分を裁きがちです。

。。。 何物も 裁かないで 。。。

そういう自分も他者も 認めて~受けとめて~赦す~

そうすると そのレッスンは終了です。

こういうのが日々の練習(里の行)のひとつなんじゃないかなあとおもいます。

(あの有名なお釈迦さまにとっても

 他者とのあいだで たいへんな日常だったわけで

自分にとってたいへんな体験をするときこそ

転んでも ただでは起きないで

次は同じ転び方をしないような 

智慧を身につけるチャンスなんだとおもうのです。

誰もが 人生に対するチャレンジャーなんだよね

みんな まずは

たったひとりの 貴重な人材

自分を愛して 

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コメント

cosmos さん

お早うございます。いつもブログを楽しませて貰ってます。

息子さんが扁桃腺で入院加療中だとか、心よりお見舞い申し上げます。

結構大人になっても扁桃腺って腫れたり、大きな病気に繋がったりするのでしっかり治るように願ってます。いつも意識してないけど、口から入る物の門番みたいなものなので何かあると、存在を再確認させられますね。感謝です。

投稿: 心天 | 2011年8月31日 (水) 09時26分

若いボクちゃんとお嬢は疎開させるのも視野に入れてね!

投稿: くろじい | 2011年8月31日 (水) 18時12分

私も「〈からだ〉の声を聞きなさい - あなたの中のスピリチュアルな友人」を日々携えて、怪我や病気の際の道しるべとさせていただいておりました。

私は子供の頃から「肺」の病気がありまして…。

特に大人になってからも繰り返し肺炎を患ったことは
人生の転機を迎える大きなキッカケとなってくれました。
(前世でも肺の病で亡くなったことがあるようです)

今でもふと、不安がよぎったりすると咳が止まらなくなり
まだまだ未熟な私ですが、病気にも怪我にも何事にも
意味があり、すべては光の道に繋がっていると思うと
何があっても心穏やかに、明るい気持ちで過ごせています。

良書との巡り会いは人生のたからものですね♪

どんな出来事にも学びの種があると思うと、
何だかワクワク楽しくなります。(^O^)

ご子息様のご回復を心よりお祈り申し上げます。

投稿: ゆりあ | 2011年9月 1日 (木) 13時29分

心天さん

いつもお立ち寄りくださってありがとうございます
コメント残してくださってうれしいです。

>~ 心よりお見舞い申し上げます。

お見舞い ありがとうございます
幸い経過順調で 明日にも退院できそうな感じです。
のどの腫れがひいてきて楽になったようです。

>いつも意識してないけど、口から入る物の門番みたいなものなので何かあると、存在を再確認させられますね。感謝です。

ほんとにそのとおりですね
身体の中で 自然な反応が起きて 菌の侵入を守ってくれているんですね。
にんげんの身体って すごい

季節の変わり目で このような症状の方が増えているそうです。
お互いに気をつけてまいりましょう~~

投稿: 心天さんへ*cosmos | 2011年9月 1日 (木) 18時54分

くろじい殿
コメント&お心配りさんきゅです

>若いボクちゃんとお嬢は疎開させるのも

そうですね。
ボクちゃんの症状は ひとつには空気の問題もなきにしもあらずのようでして。。
身体からのサインが大きければそのようになるのかとおもいます。
お嬢は 震災直後に即反応して倒れ
運よく病院敷地内で保護されました。
その後関西圏にちょっくら行っておりました。

二人とも成人だし進言はしますが本人の選択ですね
ありがとう~

投稿: くろじいどの*cosmos | 2011年9月 1日 (木) 19時01分

ゆりあさん こんにちは
いつもコメントありがとうございまーす

>私も「〈からだ〉の声を聞きなさい - あなたの中のスピリチュアルな友人」を日々携えて、怪我や病気の際の道しるべとさせていただいておりました。

そうでしたか。
ゆりあさんもお持ちかな~等と。。共通項が多いですよね

>病気にも怪我にも何事にも
意味があり、すべては光の道に繋がっていると思うと

何ごとかに気付いてほしいというサインとして すべてのことがおこっているのでしょうね。
きっと 個人的なことも国家的なこともすべてですよね。

>どんな出来事にも学びの種があると思うと、
何だかワクワク楽しくなります。(^O^)

あと後で今を眺めたら なあんだそういうことだったのかぁって みんなで笑いあうのかもしれませんね

>ご子息様のご回復を心よりお祈り申し上げます。

ありがとうございます。
幸い 経過が良くて退院間近なようです
彼にも良い経験になったとおもいます。

投稿: ゆりあさんへ*cosmos | 2011年9月 1日 (木) 19時16分

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