貴婦人と一角獣展は 東京では7月15日(月)まで
そのあと 大阪展 7月27日(土)~10月20日(日)までです。
http://www.lady-unicorn.jp/
貴婦人と一角獣 は フランス国立クリュニー中世美術館に所蔵される
15世紀に造られたタピスリー(タペストリー:つづれ織り)の6枚の連作です。
上記HPで六作品ともご覧になれます。
それぞれのタピスリーは
①触覚
②味覚
③臭覚
④聴覚
⑤視覚
⑥我が唯一の望み
を表すと称され、
①〜⑤が人間の五感を表し
⑥の意味するところは謎に包まれているといわれます。
我が唯一の望み。。。
この解釈には【愛】【知性】【結婚】等の諸説があるそうです。
わたしの直感では
【永遠なるもの】 でした。
貴婦人の表情から感じたイメージです。
関連の展示物
マグダラのマリア像や当時の装飾品等もたいへん見ごたえがありました。
いつかは じっくりフランスの美術館を訪ねたいです。
音声ガイドで使われていた音楽もすてきで
ガイドの池田昌子さん 池田秀一さんのお声もよかったです。
(こういうのやりたいです^^!!)
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ところで 美術館への移動中に
縷衣香さんのブログを訪問しましたら
お友達とのランチから
六本木の美術館にいらっしゃりたい旨が書かれていましたので
ご連絡したところタイミングがあってお会いすることができました。
縷衣香さんは以前にも貴婦人~をご覧になっていて。。
それでも もう一度日本で見たかったのだそうです。
奇遇でした。

しばし お茶を♪
彼女はその後 サントリー美術館にも足を運ばれ
わたしは帰宅しました。
10年住んだ なつかしい六本木
かつては あまのがわさんも通われた街も
すっかり様変わりし
駅に続く 地下のsale看板も このようなおしゃれさ♪です。

ちなみに 国立新美術館に向かう細道は
以前のおもかげが残っていて
かつてあったお友達のおうちあたりもそのままのようでした♪
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