昨夜は 渋谷クラシックス
谷川賢作さんのソロライブ vol.38
雨の渋谷に出かけました

台風は東の海上に遠ざかっていっているようですね。
ライブレポてきに。。。
。。覚書です。。

一部は 賢作さんのソロ
今回が38回目ですが
だいたい50回目あたりまでは目指したいと。。
はい なるべく毎回伺いたいです~


★ しっとりしたメロディアスな曲ではじまり
ふわりっと
~アイシテル イツノヒモ~
っていう歌詞がはいってきます。
この曲は実はブラックバード(ビートルズ)に繋がってるの
(あわせてうたいたくなる衝動が発動~~
)

そのあと 話題が数日前のギネス更新
音速をこえたフリーフォール ↓↓↓ になりまして。。。
http://matome.naver.jp/odai/2135027144691033701
(人知を超えた39000メートルから地上まで降下チャレンジ!)
落下中にバウムガートナーさんの頭の中に
どんな曲が想起されていたのか・・・
賢作さんの創作~捜索曲(笑)が続き
むちゃ おもしろかったです。
続いて
★ 希望という名のヒカリ
パット・メセニーの
★ ○○ For Two (!?)
すみません 曲目不明。
★ あっこちゃん・死ぬまでアイドル
(因みに あっこちゃんは矢野顕子さんのことです
)
★ 朝のリレー・てんしのなみだ
そいでもって
★ れんがしょう (⇒ 連歌抄!?かなっ
)
このあたりで ワタシのこころの奥にある扉が
なぜだかどんどんひらいていったらし~んです
ここんとこの ひらくは 開くというよりかは拓くような。。。
★ 子犬の気持ち
賢作さんのうちにやってきた ワンとペス!?
も~ ちびワンが くるくる遊んでました


一部のおしまいは 賢作さんが生まれたときの
武満 徹さんからのプレゼント曲
★ ビー・スリープ・ベイビィ
(タイトル違ったらごめんなさい)
初演は 武満氏により1960年 草月ホールだそうです。


さて 休憩をはさみ
第二部は 草野心平さん 中原中也さんの詩を
うたにしたとこからはじまりました。
★ 秋の虫たちの会話。。。
★ みなさん今夜は静かです。。。
そうして
★ たかをくくろうか
から 賢作さんの福島関連プロジェクト
⇒ タイムカプセルズ の活動のお話
一緒に活動しているお仲間でもある
詩人~朗読家 桑原滝弥さん が ゲスト参加です。

いやはや~ なにしろこのお方が参戦となれば
ふたりともテンションがどんどん上がっちゃって
なかなかすごいことになりますぜ だんな

なんでございます
前回の記事です。
http://harmonic-univers.air-nifty.com/cosmos/2011/04/post-1f94.html
んで。。。おもったとおり
我々みんな 滝弥さんに乗せられちゃって
詩のコールアンドレスポンスをやっちゃう
ってわけなんです
あははっ

滝弥さんの詩
★ 羽ばたくへその緒
★ LONG!!
( もしくは ろんぐ!or ロング!なのかな。。)
そして
★ 飛ぶ汁!
滝弥さんが わりとふつーに美しく 詩編を朗読して
そのあと 賢作氏がはげしい料理に
もともと あんこう鍋を仲間で堪能していくような
シチュエーションなんですが。。。
アンコウ鍋を地の人たちは(福島?)
どぶ汁 と呼ぶのだそうです。
アンコウのコラーゲンがどろどろっと溶け込んだ
ソウルフードてきな鍋を汗にまみれながら
かっこんで行くさまが彷彿されます


客席に どんどん・ちゃーっ の
ストンプ&クラックが要求されちゃいます

(足踏みと拍手ネ
。。。
ウィー・ウィル・ロック・ユーって クイーンですか!?)

クラシックス全体がぶわ~んとひとつになったところで。。。
★ フィッシュ・イン・ザ・モーニング
いままでとは別の
自然界のうねりが
さわやかに しかし どんどん厚く~熱く
繰り拡げられるのでありました


前回も記しました 賢作さんが音楽を担当された
映画 カミハテ商店
11月10日から 11月29日まで公開予定です。

おわりはゆったり。。。せつなく美しい
アンコール曲
★ ネリリのゆうぐれ
。。かな。。
こころが音で満たされていって
たましいがよろこんでいるのを感じます

今日も魂のごちそう ありがとうございました。

終演後サインに応じる賢作さん
こっち向いてくださったのに お顔が~~っ
ごめんなさいです。。。
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