寅年寅日の厄祓い
朝のうちはやわらかに雨が降っており しばらくして太陽が顔を出し、昼過ぎに出かける頃はスコールのような雨降り。
その後しばらくしてまた穏やかに晴れてきて、夜になったら寒風が吹きすさびました。
めまぐるしくかわる空模様ですね
桜がちらほらと三分から五分咲きくらいで寒さにふるえていました
写真は飯田橋から市ヶ谷に向かう外堀公園です。
ツレアイJAZZYは寅年生まれで 今年は厄年にあたるのだそうです。
先日 寅年生まれさんは “毘沙門天”にお参りすると 最強パワーがさずけられちゃうんですってよ~と聞きまして。。。
そいつぁ 行かねばなるまいと相談しまして 本日寅の日(暦のうえでつちのえとらの日)、しかも天赦日(てんしゃ:諸事大吉)、一粒万倍(良いことは増やせる)、よろずよしと打ち揃ったところで 神楽坂の毘沙門天さまで 厄払いをお願いしましたのです。
ちょうど 息子サカモトも家に居たものですから誘ったところ 「行ってみたい」と同行してくれました。
そうそう 彼はおかげさまで 『鍼灸師』国家試験に通りましたのです感謝
どこかの撮影隊が来ていましたが、お堂のなかは撮影禁止。。。 この中で厄払いしていただきました。
JAZZYもサカモトも神仏事には 興味を示さないほうですけれど 結界を張ったなかでの加持祈祷は迫力があり 個別に身体を祓い清めていく所作もすがすがしく、、、
終わった後は 「う~ん やってもらって。。。よかったなんか安心した。」と。
“毘沙門天”はクーベラというインドの神さまでもあります。
ご祈祷のあとは 神楽坂にある“ムンバイ”というカレー屋さんに行ったのですが、通された席では ガネーシャが二体でお出迎え
インドの神様がたの繋がりを感じたひとときでした。
三人とも感想が。。。 導師の祈祷中の鳴り物(木製の甲高い音の出る楽器)と鉦(かね)、祈祷の声の三拍子揃ったリズムがすごいという感想なんかが 似通っていて おもしろかったです。(←不謹慎な人々)
カンカンカン カカンカン ていうリズムね
導師(ご住職?)の装束は独特で お坊さんの袈裟でもなく むしろ修験行者の衣装に近い白装束に美しい金糸の文様が縫い込まれたものでした。
どうやら 雨の清めと厄落としのあと 浄化の嵐なのかもしれませんねえ
キレイになりたいです~ おつきさま~
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