アンコール上映にて
渋谷アップリンクで“スケッチオブミャーク”を鑑賞しました。

(↑待ってる間のお茶タイム:わらびもちや糀をつかったお菓子)
ミャークとは宮古島のこと。
わたしの敬愛するミュージシャンのひとり
久保田麻琴さんが
日本の源流みたいなものに惹かれるようになって。。
熊野の山中を歩いたりするうち
人づてに宮古島に縁ができて通い始め
口伝による伝承が途切れそうな
神事~おばあたちのうたに出会い。。。
いてもたってもいられなくなり 取材を重ね。。。
映像化したとのことです

かつては 重い“人頭税”にあえぎながら
サトウキビ等を栽培し 自然発生した “うた”
土地を司るものを 神として崇め
大切に交流してきた 女神たち
しわの刻まれた おばあたちは
みんな並はずれてたいへんだったに違いないけれど
笑顔が途切れず とてもチャーミング
おとこたちも うたをうたった

かざらない“うた”
原初の感情
土地に根付く エネルギーとの交流
うたとおどり は 日々の生活の中にあった。
わたしのうたもそうでありたい
です。
おじいから島のうたを引き継ぎ
両親とうたい演奏する
けなげな少年は
真のミュージシャン♪でした


(↑映画の余韻にひたりながらのおしゃべり
カフェオレのハート型が飲み終わりまでくずれなくてびっくり♪)
こころがキレイになって動いていくような
すがすがしい時間でした。
PS:
奇しくも(おそらく)今日
わの舞のグループが 宮古島で舞い
映像を撮っているとおもいます

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