中原淳一展に父と♪

少し前のこと
父を 中原淳一さんの
生誕100周年記念展に誘いました。
「こんなおじいさんが見に行くなんていうのは
珍しいんだろうね。」(80代)
なんて言いながら
汗をふきふき お供してくれました。

父を誘ったのは
そもそも わたしが幼いころ
雑誌“それいゆ”や“ひまわり” そして
“それいゆ・生活の絵本”などが家にあったからです。
それらを買ってきていたのは父親でした。
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若かりし頃の母親も
そういったモダンデザインのゆかたや
手作りの服を 楽しんでいた時期が確かにあったのです。
今見ても かわいいデザインの洋服。。。

中原 淳一さんは
戦中~戦後すぐの 質素であることが優先された
(極端にいえば)色のない世の中に
デザインの美しさをはじめ きれいな色使い
美しい振る舞いやココロの持ち方などを
様々に提案~展開していった方なのでした。
中原淳一の言葉 ↓
http://homepage1.nifty.com/mze/nakahara.htm
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復元された ワンピースやドレスはとてもかわいくて
ちょっとレトロ感があり 洗練されています。
おひょっ ゴージャス!

ここでは 撮影を許された数点を掲載していますが
少女~大人の女性の普段着
オーバーコートや着物 その他の装飾品などが
モダンで斬新な色やデザイン(画)で表現されていて
飽きることなく楽しめました。
(人形作家で料理研究家・以前ちょっとご縁があった先生^^)
牧野 哲大さんとのコラボの
男の子のフェルト人形もすてきでした。
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父は 会場内の休憩コーナーに
どっこいしょとすわりながら
感慨深げに
「あの当時は おしゃれは罪悪 という風潮だったからね。
こういう表現を次々していったのは ほんとうにすごいことだった。」
ということを言っていました。
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こちらのお部屋は 少女の夢のお部屋

いずれも 戦後すぐの発想とはおもえぬ
古さを感じさせない工夫と彩りだと感心します。
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わたしが幼いころ住んでいたテラスハウスの団地には
襖がありましたが 入居する際に
赤と青の大胆な色の唐紙を所望したところ
襖絵といえば墨絵のようなのが一般的ですから
「そんなのはありません!」ということで
模造紙か何かをつかって張ったようでした。
そして 椅子とテーブルのうえには
唐草模様の飾りのついたアイアンランプがあって
わたしはそれが好きでした。
父はよく わたしにおしりが隠れるくらいの
大ぶりの編み込みセーターを着せ
下には(スカートやズボンなしで)カラータイツ
という恰好をさせていましたっけ。
当時は スパッツって なかったですものね。
中原さんの こどものスタイル画シリーズに
そんなのが登場してました。
今さらながら 中原淳一さんをはじめ
(暮らしの手帳の)花森安治さんたちの提案が
両親の趣味とあっていて
この影響でわたしの嗜好の原点になっているのかもしれないとおもうことが
たくさんあることに気づかされます。
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会場をあとにして
ゆっくり食事をして電車で帰宅。
いつもより だいぶ長い距離を歩いても
元気でいてくれる。。。
今でもリベラルな父に感謝です。
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生誕100周年記念 中原淳一展
(ごめんなさい 会期終了しております)
http://www2.sogo-gogo.com/common/museum/archives/13/0601_nakahara/
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